美容室に行たとき、ほとんどの人がシャンプー台を利用するのではないでしょうか?
シャンプー台によっては、座り心地が良かったり、苦しかったりなどあると思います。
そこで今回は、どんなシャンプー台があるのか種類や特徴をご紹介していきます。
▼シャンプー台の種類
美容室に行くと、サロンによってシャンプー台は異なりますよね。
主に大きく分けると2つあります。
■サイドシャンプー
サイドシャンプーは、洗面の部分は壁にくっ付いているのが特徴です。
美容師がシャンプー台の横に立ち、シャンプーを行う形になります。
メリットとしては、水圧も高めなので
カラー剤や
パーマ剤を落とす時間やシャンプーをする時間が短い点です。
一方デメリットは、首に負担がかかってしまう点があります。
■バックシャンプー
バックシャンプーは、洗面部分が壁から離れているのが特徴です。
美容師がお客さまの後ろに立ってシャンプーを行う形になります。
メリットは首に負担がかからない点です。
デメリットは、シャワーの水圧が弱いことが挙げられます。
また、
カラー剤や
パーマ剤といった薬剤が落としにくいというのもあります。
■オートシャンプー
また、自動でシャンプーを行ってくれるシャンプー台もあります。
一般的な美容室にはあまり見かけないですが、
カラーやカット専門店で多く見られます。
頭部にカバーを装着し、使用します。
シャンプーをしている間に別の施術を行うことができるので、人件費や時間の削減にもなります。
▼まとめ
普段、美容室を利用するときシャンプー台について考えることってめったにないと思います。
しかしシャンプー台にも種類があり、それぞれ特徴はさまざまです。
今後美容室を利用する際は、自分にあったシャンプー台のあるサロンへ行ってみるのも良いでしょう。